青チャート解説動画の評判は?レベルや見れない時の対処法も解説

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数学の定番参考書である青チャートですが、最近は解説動画が充実していることをご存知でしょうか。難関大を目指す受験生にとって必須アイテムとも言えるこの問題集ですが、分厚すぎて挫折してしまう人が多いのも事実です。そんな中、分からない問題をプロの講師が丁寧に説明してくれる動画サービスは、独学で勉強を進める人にとって救世主のような存在になりつつあります。しかし、実際に使ってみた人の評判はどうなのか、動画のレベルは自分に合っているのか、あるいは動画が見れないといったトラブルはないのかなど、気になる点は多いはずです。また、スタディサプリのような映像授業サービスとどう使い分ければいいのか迷っている方もいるでしょう。この記事では、青チャートの解説動画に関する皆さんの疑問や不安を解消し、合格に近づくための活用法を余すところなくお伝えします。

  • 解説動画の具体的なレベルや視聴方法がわかる
  • 動画を活用した効果的な数学の独学スタイルが身につく
  • スタディサプリなどの他サービスとの賢い使い分けが理解できる
  • 動画が見れないなどのトラブル時の対処法を把握できる
目次

青チャート解説動画の評判と効果的な使い方

ここでは、多くの受験生が気になっている動画の難易度や、実際に成績を伸ばすための具体的な視聴タイミング、さらには「動画不要論」に対する私の見解などを詳しく解説していきます。

公式動画のレベルはどのくらい?

結論から言うと、青チャートの公式解説動画は「教科書レベルの基礎」から「難関大入試の標準レベル」までを幅広くカバーしています。具体的には、教科書の章末問題レベルから、東大や京大を除く旧帝大の標準的な入試問題レベル(青チャートで言うコンパス3〜4あたり)までが丁寧に解説されています。

私自身も実際に視聴してみましたが、学校の授業よりも「なぜその解法を選ぶのか」という着眼点の説明が充実している印象を受けました。特に、独学では理解しづらい「条件ごとの場合分け」や「図形の補助線の引き方」などは、文字を読むよりも動画で講師の手元を見たほうが圧倒的に理解が早いです。偏差値で言えば50〜65付近を目指す層にとって、最も恩恵が大きいレベル設定になっています。

新課程版(2021年以降)では、基本例題から重要例題までほぼ全ての例題に解説動画が付いています。基礎固めをしたい高1・高2生にも最適です。

効果が実感できる動画の使い方は?

動画があるからといって、最初からドラマを見るように眺めているだけでは数学力はつきません。効果を最大化するためには、「自力で考える時間」と「答え合わせの質」にこだわる必要があります。

私がおすすめする使い方は以下の通りです。

  1. まず、自力で問題を解いてみる(5分考えて手が動かなければストップ)。
  2. 解説を読む前に、すぐに動画を見るのではなく、指針(チャート)だけを確認する。
  3. それでも分からなければ、動画を視聴して「解法の流れ」だけを掴む。
  4. 動画を閉じて、もう一度白紙の状態から自力で解答を作り直す。

最も重要なのは4番目のプロセスです。「分かったつもり」を防ぐため、必ず自分の手で再現することを徹底してください。動画はあくまで「思考の補助輪」であり、最終的には外して走れるようになることがゴールです。

動画はいらないという意見は本当?

ネット上には「青チャートの動画なんていらない」「解説を読めば十分」という意見もありますが、これは「既に数学が得意な人」に限った話だと私は思います。偏差値が既に65を超えているような人や、解説の行間を自分で埋められる人にとっては、動画を見る時間はタイムロスになるかもしれません。

しかし、多くの受験生にとって、文字だけの解説は無味乾燥で、どこが重要なのかが掴みにくいものです。特に「数学が苦手で青チャートに挫折しかけている人」にとっては、動画は継続するための強力なモチベーション維持ツールになります。「いらない」という言葉に惑わされず、自分の理解度に合わせて柔軟に活用するのが正解です。

pcで視聴する方法と注意点

青チャートの解説動画はスマートフォンアプリ「数研Library」で見るのが一般的ですが、実はPC(パソコン)でも視聴可能です。PCの大画面で視聴することで、板書が見やすくなり、ノートを取りやすくなるメリットがあります。

視聴方法は、ブラウザで「数研Library Web版」にアクセスし、アカウントにログインするだけです。ただし、注意点として「コンテンツの購入(登録)はアプリ側で行う必要がある場合が多い」という仕様があります(バージョンによります)。まずはスマホで書籍のQRコードを読み込んでライブラリに登録し、そのアカウントを使ってPCでログインするという手順を踏むのが確実です。

PC版はブラウザの環境によって動作が重くなることがあります。Google Chromeなどの標準的なブラウザを使用し、通信環境の良い場所で視聴しましょう。

動画が見れないときの対処法とは

「QRコードを読み込んでも動画が再生されない」「アプリが落ちる」といったトラブルも散見されます。主な原因と対処法をまとめました。

症状原因対処法
QRコードが無反応カメラのピントや明るさ明るい場所で、スマホの標準カメラではなくアプリ内のリーダーを使う
動画が再生されない通信速度制限Wi-Fi環境に接続するか、アプリの「ダウンロード機能」を活用する
コンテンツがない旧課程版・新課程版の違い手持ちの書籍が「新課程」か確認。旧課程版は一部有料や非対応の場合あり

特に多いのが、「旧課程版の書籍で新課程用の動画を見ようとしている」ケースです。表紙のデザインが似ているので、発行年度をよく確認してください。どうしても解決しない場合は、数研出版の公式サイトから問い合わせるか、YouTubeで「青チャート 解説」と検索して、有志が上げている類似問題の解説動画を一時的な代用とするのも一つの手です。

スタディサプリとの違いを徹底比較

よく比較される「スタディサプリ」と「青チャート解説動画」ですが、この2つは役割が全く異なります。

スタディサプリは「講義形式」で、単元の概念や公式の成り立ちをゼロから理解するのに適しています。一方、青チャートの動画は「問題解説形式」で、目の前の具体的な問題の解き方を学ぶのに特化しています。

  • スタディサプリ:「未習範囲の予習」や「苦手単元の概念理解」に使いたい人向け。
  • 青チャート動画:「演習中の疑問解消」や「定期テスト・入試対策の解法暗記」に使いたい人向け。

理想的なのは、スタディサプリで単元の全体像を掴んでから、青チャートで演習し、分からない部分を青チャートの動画で補強するという「併用スタイル」です。どちらか一つを選ぶのではなく、それぞれの強みを活かすのが賢い勉強法です。

青チャート解説動画の評判から見える限界

ここまでメリットを中心にお話ししてきましたが、解説動画にも限界はあります。Focus Goldとの比較や、学習計画の立て方など、一歩踏み込んだ視点で解説します。

Focus Goldとどっちを選ぶべきか

難関大志望者の間で青チャートと双璧をなすのが「Focus Gold(フォーカスゴールド)」です。動画の充実度で比較すると、現状では青チャートの方がアクセスしやすく、網羅性も高いと言えます。青チャートは新課程版でほぼ全例題が無料開放されましたが、Focus Goldも動画対応を進めているものの、手軽さでは青チャートに軍配が上がります。

ただし、問題の質や解説の深さ(特にコラムや別解の豊富さ)ではFocus Goldを推す声も根強いです。「解説動画を頼りに独学を進めたい」なら青チャート、「よりハイレベルな数学的背景まで深掘りしたい」ならFocus Gold、という選び方が一つの基準になるでしょう。

旧課程の解説動画は視聴できる?

中古で青チャートを購入した場合など、旧課程版(〜2020年度頃までの入学者向け)を持っている方もいると思います。旧課程版の解説動画に関しては、一部有料であったり、配信が終了していたりするケースがあります。

現在は新課程への移行が完了しており、出版社もリソースを新課程版に集中させています。もしこれから本格的に受験勉強を始めるのであれば、動画サポートが手厚い新課程版を新品で購入し直すことを強くおすすめします。数千円の出費で、数万円分の価値がある動画講義が見放題になると思えば安いものです。

挫折しないための学習計画の立て方

青チャート最大の敵は「分厚さによる挫折」です。動画があるとはいえ、1,000問近い問題をただ漫然と解いていては、いつまで経っても終わりません。

挫折しないコツは、「コンパス(難易度マーク)の数で絞る」ことです。例えば、1周目は「コンパス1〜2」の基本例題だけを動画を活用しながら完走する。2周目で「コンパス3」に挑戦する、といった段階的な計画が必須です。また、「1日3題」のようにノルマを決める際は、動画を見る時間(1本あたり約5〜10分)も計算に入れておきましょう。見るだけで満足せず、手を動かす時間を確保するには、余裕を持った計画が不可欠です。

質問対応で疑問を即解消する方法

解説動画は非常に分かりやすいですが、一方通行のメディアであるため、「ここの変形、どうしてこうなるの?」といった個人的な細かい疑問には答えてくれません。動画を見ても分からない箇所が出てきた時、そこで学習がストップしてしまうのが独学の怖いところです。

学校の先生に聞ければ良いのですが、夜遅くや休日には聞けませんよね。そういった「動画でも解決できない疑問」を即座に解消できる環境を用意しておくことが、青チャートを完走するための最後の鍵となります。

総括!青チャート解説動画の評判と結論

青チャートの解説動画は、独学受験生にとって最強の武器の一つです。評判も良く、うまく活用すれば予備校いらずで基礎から応用まで身につけることができます。しかし、動画はあくまで「教材」であり、それを使いこなす「計画管理」や、つまづいた時の「メンタルサポート」、そして「動画でも分からない部分の質問対応」まではカバーしてくれません。

もしあなたが、「青チャートを使って本気で難関大を目指したいけれど、計画倒れが怖い」「分からないところをすぐに質問できる環境が欲しい」と感じているなら、「東大毎日塾」のようなサービスを併用するのが最適解かもしれません。

東大毎日塾なら、志望校合格から逆算した完全オーダーメイドの学習計画を東大生メンターが作成してくれます。「今日は青チャートのどこをやるべきか」が明確になり、分からない問題があれば24時間365日チャットで質問し放題です。解説動画で理解し、それでも生じた疑問を東大生に直接聞いて即解決する。このサイクルが回れば、学習効率は飛躍的に高まります。

今なら無料の学習相談会や14日間の全額返金保証もあるので、青チャートという最高の武器を使いこなすためのパートナーとして、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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