こんにちは。勉強攻略ドットコム、運営者の「K」です。
「スタディサプリの現代文って講師が2人いるけど、どっちを受ければいい?」「小論文の講座はある?添削はしてもらえる?」――スタディサプリの現代文・小論文について、こうした疑問を持つ受験生は多いです。
スタディサプリの現代文は、小柴大輔先生と柳生好之先生の2人が講座を分担しています。小柴先生が通年講座(基礎〜応用)と小論文を担当し、柳生先生が志望校別対策(東大・京大・共通テスト等)を担当するという棲み分けです。小論文講座も3段階のレベルで用意されていますが、添削機能はありません。
この記事では、現代文講座の全体像、2人の講師の使い分け、小論文講座の内容と限界、記述対策の補い方まで、6年間の指導経験をもとに解説します。
- 現代文講座の一覧と講師別の特徴
- 小柴先生と柳生先生の違いと使い分け
- 小論文講座の内容と添削の有無
- 記述対策が必要な場合の補い方
スタディサプリの現代文講座一覧
現代文は小柴先生と柳生先生が講座を分担しています。
小柴大輔先生の講座(通年・小論文)
| 講座名 | レベル | 対象 |
|---|---|---|
| ベーシックレベル現代文 | 基礎 | 高1・高2 |
| 高1・高2 現代文 | 標準 | 高1・高2 |
| 高3 スタンダードレベル現代文 | 標準 | 高3(14講) |
| 高3 トップ&ハイレベル現代文 | 難関 | 高3 |
| 現代文<読解力・表現力養成編> | 応用 | 全学年(6講) |
| ベーシック〜トップレベル小論文 | 全レベル | 高3 |
| 早稲田大学 現代文対策講座 | 志望校別 | 高3 |
小柴先生は上智大学大学院哲学研究科出身で、Z会東大進学教室でも指導経験があります。色分けを使った板書で文章の構造を可視化する授業スタイルが特徴です。基礎の読解力を固めたい方はまず小柴先生の通年講座から始めるのが王道です。
柳生好之先生の講座(志望校別対策)
| 講座名 | 対象大学 |
|---|---|
| 共通テスト対策講座 現代文 | 共通テスト |
| 東京大学 現代文対策講座 | 東大 |
| 京都大学 現代文対策講座 | 京大 |
| 難関国公立大 現代文対策講座 | 旧帝大等 |
| 国公立大・私立大 現代文対策講座 | 中堅〜上位 |
| 難関私立大 現代文対策講座 | 早慶上智等 |
柳生先生は北九州予備校・東進ハイスクールを経てスタサプに参画した実力派で、「現代文は数学のように論理的に解ける」という信条のもと、論理学をベースにした読解法を教えています。ある程度の読解力がある方が志望校別の対策をする段階で受講するのが最も効果的です。
小柴先生と柳生先生の違いと使い分け
| 比較項目 | 小柴大輔 | 柳生好之 |
|---|---|---|
| 担当範囲 | 通年講座(基礎〜応用)、小論文 | 志望校別対策、共通テスト対策 |
| 授業スタイル | 色分け板書で文章の骨格を可視化 | 論理学を用いた解法。硬派で理系にも好評 |
| 向いている人 | 現代文初学者〜中級者 | 中級〜上級者。志望校対策を始める段階 |
| 話すスピード | やや遅め(1.5倍速推奨の声あり) | 普通〜やや速め |
おすすめの受講順序は「小柴先生の通年講座で基礎を固める → 柳生先生の志望校別対策で仕上げる」です。いきなり柳生先生の講座に入ると、読解の基本的な型が身についていない場合に挫折するリスクがあります。
スタディサプリの小論文講座
小論文講座は3段階のレベル+慶應義塾大学対策講座が用意されており、すべて小柴先生が担当しています。
| 講座名 | レベル | 内容 |
|---|---|---|
| ベーシックレベル小論文 | 基礎 | 小論文の基本的な書き方・構成法 |
| ハイ&スタンダードレベル小論文 | 標準〜難関 | 課題文型・図表分析型・テーマ型に対応 |
| トップレベル小論文 | 最難関 | 東大・慶應レベルの実戦的な対策 |
| 慶應義塾大学 小論文対策講座 | 慶應特化 | 慶應の学部別傾向に対応 |
小論文の添削機能はある?
スタディサプリには小論文の添削機能はありません。講座内で小論文を書く機会はありますが、プロによる添削を受けることはできません。代わりに「ルーブリック」(自己評価シート)が提供されるため、自分で採点する仕組みになっています。
小論文は「書いて→添削を受けて→改善する」のサイクルが最も効果的な学習法です。スタサプの講座で書き方の型を学んだ後は、学校の先生や塾の講師に添削を依頼することを強くおすすめします。
現代文講座の評判と注意点
良い評判
- 「現代文の答えを『何となく』ではなく『確信を持って』選べるようになった」
- 「大手予備校と同レベルの授業が月額約2,000円で受けられるのは破格」
- 「小柴先生の色分け板書で文章の構造が頭に入るようになった」
- 「柳生先生の論理的な解法は理系でも取り組みやすい」
注意点
- 小柴先生は話すスピードがやや遅め → 1.5倍速での視聴を推奨
- 柳生先生はある程度の読解力がないと難しい → 基礎ができてから受講
- 質問ができない(ベーシックコース)ため、わからない箇所が放置されやすい
- 添削がないため記述対策は不十分 → 別途補う必要あり
スタサプの現代文だけで大学受験は足りるか
6年間の指導経験をもとに率直にお答えすると、共通テストやマーク式試験なら十分ですが、記述式の二次試験には追加対策が必要です。
スタサプだけで足りる場面
- 共通テストの現代文対策
- 日東駒専〜MARCHのマーク式問題
- 基本的な読解力・解法テクニックの習得
スタサプだけでは足りない場面
- 東大・京大・旧帝大の記述式問題
- 早慶の高難度の読解問題
- 小論文(添削を受けられないため「書く力」の向上に限界がある)
現代文の基礎固めから志望校別対策まで、小柴先生・柳生先生の講座が月額約2,000円で全て見放題。14日間の無料体験で、自分に合う講師を見つけてみてください。
14日間の無料体験を試してみる 14日間の無料体験あり記述添削が必要な場合の補い方
スタサプの現代文・小論文講座は「読む力」「解法テクニック」を身につけるのに優れていますが、「書く力」を鍛えるには添削が不可欠です。特に国公立二次試験の記述問題や慶應の小論文では、第三者に答案を見てもらい、論理の飛躍や表現の曖昧さを指摘してもらうプロセスが合否を分けます。
6年間の指導で見てきた限り、記述問題は「自分では良い答案を書いたつもりでも、プロの目から見ると論理が飛んでいる」というケースが非常に多いです。独りよがりな答案を改善するには、添削のフィードバックが欠かせません。
東大毎日塾では、現代文の記述添削や小論文の添削にも対応しています。スタサプで読解の型を習得し、東大毎日塾で記述答案の添削を受けるという組み合わせなら、インプットとアウトプットの両方をカバーできます。
スタサプにない「記述添削」を専属東大生メンターが担当。現代文の記述も小論文も、チャットで答案を送れば添削が返ってきます。スタサプで基礎を固めつつ、書く力はプロに鍛えてもらいましょう。
まずは無料で受験相談してみる 無料で相談できますまとめ:現代文は2人の講師を使い分け、小論文は添削を別途確保
この記事のポイントをまとめます。
- 現代文の講師:小柴先生(通年講座・基礎〜応用・小論文)と柳生先生(志望校別対策)の2人体制
- おすすめ受講順序:小柴先生で基礎固め → 柳生先生で志望校対策
- 小論文講座:3段階+慶應対策あり。ただし添削機能はなし
- マーク式試験:スタサプだけで十分対応可能
- 記述式試験:添削が必要。学校の先生、塾、オンライン添削サービスで補完
- 小柴先生の注意点:話すスピードが遅め → 1.5倍速推奨
- 柳生先生の注意点:基礎ができてから受講すべき。初学者にはいきなりは難しい
スタサプのおすすめ講座全体についてはスタディサプリ受講者が教えるおすすめの大学受験講座の記事で科目別に紹介しています。
