理系大学受験生におすすめのコスパよく共通テスト攻略するための国語の参考書を3つ紹介します。
- おすすめの古文単語帳は「新・古文単語ゴロゴ」
- おすすめの漢文句法の参考書は「漢文ヤマのヤマ」
- 現代文の学習におすすめの参考書は「現代文キーワード読解」
- 理系大学受験生がやらない方がよい国語の勉強
理系大学受験生であっても、国公立志望なら共通テストの現代文、古文、漢文を避けて通ることはできません。
私は受験生の頃、国語の成績を上げるのに苦労し、何冊もの参考書に手を出しました。その中には実際に使って良かったものもあれば、イマイチだったものもあります。
理系大学受験生は国語にたくさんの時間を費やすことができません。
今回は実際に私が使用した参考書の中でもコスパよく成績を上げることができる参考書を合計3冊紹介します。

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新・ゴロゴ古文単語
一番最初に紹介するのは「新・ゴロゴ古文単語」です。
共通テストの古文を攻略するのに古文単語を覚えることは必須です。
古文単語の単語帳にもいろいろあり、私は何冊か使ったことがありますが、ゴロゴが一番良かったです。
- 最新の入試動向と学習状況にあわせて選定された600語
- 投稿サイトで広く募集されたゴロ合わせやイラスト
- 志望大学やレベルにあわせてランク分け
- 文法から古典常識、敬語や和歌、文学史まで、受験に必要な知識をこの1冊にまとまっている
- スマホ・タブレットでも利用可能
「新・ゴロゴ古文単語」は600語が選定されており、一般的な単語帳より多くの単語を学ぶことができます。
したがって、古文単語に関してはこれ1冊で十分であり、何冊も単語帳をやる必要がありません。
また、ゴロ合わせは、古文にたくさんの時間を割けない理系大学受験生にとって、最もコスパよく古文単語を覚える方法です。
古文は単語以外にも古典常識など、知っているか知らないかで大きく差がつく知識がいくつかありますが、そのような知識に関しても『新・ゴロゴ古文単語』1冊で対策可能です。
古文の学習は単語と文法を覚えて、問題の解き方もしっかり学習すれば、共通テストで満点は狙えます。
古文の文法の学習、共通テストの問題の解き方の学習はスタサプがおすすめです。
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漢文ヤマのヤマ
次に紹介するのは「漢文ヤマのヤマ」です。
漢文について何もわからない初心者が始めても、1ヶ月後には共通テストに必要な句法の知識が全部入っている状態になることができる参考書です。
- 入試に必ず出る句法66を厳選されており、それぞれの句法を丁寧かつムダなく解説
- 右ページに解説、左ページに演習問題の2ページにまとまっているので学習しやすい
- 学んだ知識を確認できる演習問題を5問収録、すべての問題にていねいな解説つき
漢文は古文に比べて覚えるべきことが少ないので、句法に関してはたった66個を覚えるだけで共通テストは攻略可能です。
漢文の学習は句法を勉強して、共通テストの問題の解き方をきちんと知れば、満点が狙えるレベルまで到達できます。
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現代文キーワード読解
最後に紹介するのは「現代文キーワード読解」です。
私が受験生の頃、現代文の勉強は何をすれば良いのかわかりませんでした。
そのため、直前期になるまで現代文に関しては何も対策をしていませんでした。
しかし、直前期に「現代文キーワード読解」に出会い、これはもっと前からやっておけばよかったと思いました。
「現代文キーワード読解」は現代文頻出の難しい用語をイラストなどを使って説明している参考書です。
現代文の文章は哲学や科学などの難しいテーマについて難しい用語が用いられながら書かれています。正直、初見の内容の文章をすぐに理解することはできません。
しかし、事前に現代文の文章で頻出のテーマついて知っていれば、文章を理解することは一気に簡単になります。
「現代文キーワード読解」には現代文の文章に頻出の難しい用語を160語厳選され、解説されています。
意外と現代文のテーマは似たようなものばかりなので、「現代文キーワード読解」これ1冊でかなり現代文に関する苦手意識は変わります。
あとは共通テストの過去問を解いていれば十分です。
理系大学受験生は漢字の勉強はしない方がいい
理系大学受験生が国語に割ける時間は本当に限られています。
古文の単語や漢文の句法、現代文のキーワードの勉強はやったらすぐ成績に反映されるものなので、非常にコスパがよく、絶対にやるべきです。
しかし、漢字の勉強は異なります。
漢字の勉強に終わりはありません。漢字は無限にあります。そのため、漢字を勉強するとなると大量の時間が必要になります。
大量の時間をかけて漢字を勉強しても、たった数点にしかなりません。
コスパ最悪です。漢字の勉強をしている人はいますぐ辞めて、その時間を英単語を一個でも多く覚えるのに使った方が良いでしょう。
国語学習を短期間で仕上げたい方へ
理系大学受験生にとって、国語に割ける時間は非常に限られています。
その限られた時間で効率よく国語の力を伸ばすために必要なのは、
- 古文単語や漢文句法などの絶対覚えるべきポイントの把握
- 問題演習と復習の徹底
- 得点源になりにくい箇所(漢字など)の見極め
といった「戦略的な学習計画」です。
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まとめ
理系大学受験生の国語対策は、いかに限られた時間を有効に使うかがポイントです。
- 古文単語→文法(スタディサプリなど)+「新・ゴロゴ古文単語」
- 漢文→句法の学習+「漢文ヤマのヤマ」
- 現代文→頻出キーワードの理解+「現代文キーワード読解」
そして、漢字の勉強はコスパが悪いので、理系ならやらない方が賢明です。
この3冊を中心に学習すれば、共通テストの国語でしっかり点を取ることができます。独学でなかなか継続できない方や、さらに効率を上げたい方は、東大毎日塾のような学習サポートを検討してみるのも一手です。
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